職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスと動脈硬化

メタボリック症候群が注目されるようになって、動脈硬化も他人事ではすまされなくなってきました。動脈硬化はコレステロールの過剰摂取によって引き起こされる、ということは有名ですが、実はそれだけが動脈硬化の危険因子ではありません。生活リズムの乱れや、対人関係の悩み、疲労の蓄積などのストレスも危険因子のひとつなのです。

油っこいものを食べ過ぎて動脈硬化につながるというのであれば、イメージしやすいですが、ストレスがどう動脈硬化と関係しているのかはわかりにくいですね。では、どうしてストレスによって動脈硬化が起こるのでしょうか?

ストレスを受けると、自律神経が刺激され、交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまいます。すると、心拍数や血圧が上昇し、血管を収縮させます。この状態が一時的なものであれば心配いらないのですが、長期に渡ってストレスを放置していると、そのストレスによって、常に心臓に負担をかけてしまうことになります。心臓に負担がかかると、送り出される血流の量や、血管の壁に影響を与えてしまい、動脈硬化が引き起こされます。

動脈硬化は進行すると、血管の狭窄や血栓の形成などによって、脳血管障害や心臓疾患などの致命的な病気を起こす可能性が高まります。