職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスと蕁麻疹

痒いと思って腕をボリボリ掻いていたら全身に蕁麻疹が広がってしまったり、食事を取ったり薬を飲んだら身体中が痒くなってしまった・・・という経験はないですか?蕁麻疹は誰でも一度くらいはかかったことがあるものかもしれませんね。しかし、その症状が、事あるごとに頻発してしまったり、いつまでたっても治らない、医師からは原因は特に見つからない、などと言われてしまったら、それは、心因性の蕁麻疹である可能性が高くなります。

蕁麻疹と言っても、種類はいろいろあります。有名なものだと、アレルギー反応の一部としての蕁麻疹かと思います。蕎麦アレルギーやたまごアレルギーというように、ある特定の食べ物を口にすると、体内でアレルギー反応が起こり、蕁麻疹に限らず、喘息に似た症状や、発熱、嘔吐などを引き起こします。アレルギー性の蕁麻疹でなくても、ちょっとした刺激に対して蕁麻疹が出てしまうこともあります。

心因性の蕁麻疹には、ストレスが大きく関係します。ストレスを受けることで、脳からの指令によって、ストレスホルモンと呼ばれるものが分泌します。ストレスホルモンは、免疫機能を低下させる働きを持っているため、長期に渡ってストレスを受け続けると、免疫機能にもその分、影響を与えます。蕁麻疹のようなアレルギー疾患は、免疫機能と深い関係を持っているため、ストレスによって、蕁麻疹が起こってしまったり、悪化してしまったりするのです。

心因性の蕁麻疹の場合、症状が慢性的になりやすく、なかなか治らなかったり、治っても繰り返しやすくなったりするため、病院へ行き、きちんと医師の指示を仰ぐようにしましょう。ストレスが原因だと思ってしまうと、わざわざ病院へ行かなくても大丈夫だろうと思ってしまいがちですが、蕁麻疹症状が長引けば、それだけ痒さや痛み、見た目などの問題からストレスを新たに生じ、蕁麻疹を悪化させてしまうこともあるからです。また、蕁麻疹の症状が、自己免疫疾患などの病気による可能性もあるため、注意が必要です。