職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスと花粉症

花粉症といえば、クシャミが止まらない、鼻水のかみすぎで鼻の下がヒリヒリ、目が充血して痒みが止まらない・・・などの症状に悩まされている人を春先によく見かけますね。花粉症の代表的なものはスギ花粉ですが、最近では、ダニやカビ、化学物質などに反応して花粉症に悩まされている人も増えているようです。また、春だけに限らず、一年を通じてクシャミが止まらなかったり、天候などに左右されて鼻水や目の痒みが出る人などもいるようです。

花粉症などのアレルギー症状は、体内にとって異物であるものが侵入してきた際に、身体を守るために働く反応です。そのため、通常であれば、この反応は生理的なもので、身体にとって重要な役割を持っています。しかし、その反応が過剰に現れてしまっているのが花粉症などのアレルギー疾患と呼ばれるものなのです。

異物によって花粉症が引き起こされるケースが普通ですが、中には、花粉などの異物が侵入してこなくても花粉症のような症状を訴える人がいます。このようなケースは、心因性の花粉症であることが多く、過去に花粉症であったことで経験したトラウマや極度の不安、緊張などが引き金となって症状を起こしている場合があります。

また、そういったケースでなくても、ストレスを受けることにより、ストレスホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されます。ストレスが過度であったり、長期にわたってストレスを受け続けることにより、このストレスホルモンが過剰に分泌されていきます。通常、ストレスホルモンは、ストレスから守ってくれる働きをしますが、分泌される量が多すぎると、しだいに身体へ悪影響を及ぼします。免疫機能が影響を受けてしまうと、ちょっとの埃や花粉にも、すぐに反応してしまい、くしゃみや鼻水、目の痛みなどの花粉症を発症してしまったり、悪化させてしまいます。

花粉症は、免疫機能が関係しているものですので、これを高め、いつでも正常に機能するように整えてあげることも大事です。花粉症と同じアレルギー疾患と呼ばれている喘息などでは、乾布摩擦や水泳を行うことによって次第に治っていくことがあります。これは、心身ともに体力をつけることによって、免疫力を高めているからなのです。