職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスとぜんそく

ぜんそくはよく子どもがかかる病気として知られています。子どもの頃ぜんそくだったのに、大人になるにつれて発作を起こさなくなったという人もいるのではないでしょうか?ぜんそくは子どもによく見られる病気ではありますが、最近では、大人でもぜんそくで苦しんでいる人が増えてきているそうです。

ぜんそくはアレルギー反応の一種です。生活の中に存在している様々なアレルギー源に反応し、気管や気管支が収縮し呼吸困難に陥ります。呼吸困難にも軽度から重度のものがあり、ヒューヒュー、ゼーゼーと喘鳴が聞こえたり、咳き込んだり、最悪のケースでは気道が塞がり窒息死してしまうこともあります。また、ぜんそくの中には心因性のものもあり、子どもの頃の心因性ぜんそくの多くは、家庭環境、母子関係などが影響していると考えられています。

大人になってからぜんそくのような症状を起こしてしまう原因のひとつに、ストレスがあります。子どもの頃ぜんそくだった人の場合は、ストレスの刺激によって再度発作を誘発してしまうこともあります。ぜんそくはアレルギー反応によって起こるものなのに、どうしてストレスによって引き起こされるのでしょうか?それは、自律神経が関係しています。ぜんそくが起こるときというのは、副交感神経の働きを調節するアセチルコリン受容体が過敏になります。そのため、気道(気管、気管支)が収縮し、呼吸が苦しくなるのです。ストレスを受けることで自律神経のバランスが崩れてしまうと、この副交感神経が過剰に働いてしまい、ぜんそくを起こしてしまうのです。

ぜんそくの発作は薬によってコントロールすることは可能ですが、それとは別に心身ともにストレスに強くなれるよう鍛えていくことも大切です。ストレスを上手にコントロールできるようにしていくことも必要です。