職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスと下痢

「今日は大事な会議がある」そんなときに限ってお腹が痛くなり下痢してしまう、という人がいます。

働き盛りの人たちに多く見られるこの症状、これもストレスと大きく関係しています。

下痢というのは、腸のぜん動運動や腸液の分泌が亢進し、便の水分を腸内で吸収しないまま排泄されてしまう状態を言います。腸のぜん動運動や腸液の分泌などをコントロールしているのは自律神経になり、交感神経が刺激されることにより便秘へ、副交感神経が刺激されることによって下痢へと傾きます。

交感神経、副交感神経というものは、とてもストレスに敏感なため、不安なことや緊張することがあるとすぐに反応し、下痢などの症状として現れてしまいます。そのため、ストレスを感じやすい人は、ここぞという場面で極度の緊張状態になり、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

ストレスによって下痢や便秘を繰り返してしまう、過敏性大腸炎などという言葉も最近ではよく耳にしますよね。これは、ストレスが悪循環を起こしてしまうことによって発症してしまいます。一度何かのストレスで下痢をしてしまった、という経験が後を引いて、またストレスで下痢をしてしまったらどうしよう・・・とさらなるストレスが重なり、自律神経のコントロールができなくなってしまいます。

些細なことをいつまでも気にしてしまう人や、あがり症の人、ストレスを受けやすく、溜めこみやすい人などは、悪循環に陥る前に、一度病院へ行って相談してみるのもよいでしょう。