職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスと肥満

肥満は食べ過ぎによって、脂肪が蓄積した結果起こります。病気による肥満を除けば、食事バランスの偏りや、運動不足が主な原因になりますが、ストレスによる肥満というのもあります。ストレスを受けると、その刺激で自律神経のコントロールが乱れます。そのため、胃酸や消化管のぜん動運動が促進・抑制されます。それによって、食欲不振に陥ってしまったり、過食気味になってしまったりします。過食が一過性のものであるなら心配はいりませんが、それが何ヶ月も続くと肥満になってしまいます。

また、ストレスによりインスリンの働きが抑制されることによっても肥満は起こります。インスリンというのは、すい臓から分泌されるホルモンの一種です。糖尿病などに深く関係しているホルモンなので、名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

ストレスを受け、自律神経のバランスが崩れてしまうと、このインスリンの分泌や作用が抑制されます。インスリンは、糖分や脂肪を分解する働きを持っているため、その働きが抑制されてしまうと脂肪が蓄積し肥満となります。肥満になると、身体のあちこちに不調をもたらします。糖分が分解されずに血液中に残ってしまうために、血糖値が上昇し、肥満から糖尿病を発症してしまう人も多いようです。

肥満にならないようにするためにも、ストレスを放置しないことが大切です。ストレス発散と運動不足解消のために、軽くスポーツなどをして汗を流すのもよいでしょう。ストレスを上手にコントロールすることは、生活習慣病やその他の病気の予防にもなるため、ぜひ自分にあった方法を探してみてください。