職場のストレス診断・職業性ストレス簡易調査票 無料診断!厚生労働省が作成したストレスチェック

ストレスと過食

苛々しているときに煙草やお酒に走るのと同じように、食べ物に走る人がいます。

食欲は十分に満たされているにもかかわらず、あれこれと食べ物を口に運んでしまいます。必要以上に食べてしまうこの行為を過食と言いますが、過食とストレスはとても深く関係しています。

空腹感が強いわけでもないのに、突然、暴飲暴食したい気持ちになったことはありませんか?「なんだか苛々する」、「食べないとやっていけない」、などと食べ物をたらふく買い込んで一気に食べてしまう・・・そのようなことに、身に覚えがある人は要注意です。さらに、大量に食べ物を食べてしまった後に、「こんな食べてしまってどうしよう」などと自己嫌悪に陥り、一度食べたものを吐き出したりしている人は、心身ともにストレスが溜まり、とても危険な状態です。

過食にはストレスが関係しています。ストレスを上手にコントロールできないと、脳が空腹感や満腹感を正しく認識できなくなり、過食を起こしてしまいます。また、ストレスの捌け口として、食べる行為に依存してしまうようになります。過食を繰り返してしまうと、「太ってしまう」という心配がもちろん出てきます。そのため、嘔吐して食べたものを吐く、また食べる、吐く・・・という悪循環の中に落ちていきます。

過食を繰り返さないためには、ストレスを上手にコントロールすることです。そして、リラックスできる時間を増やすようにしましょう。気持ちを静める時間を作ることで、苛々や過度な不安などを抑える働きのある、神経伝達物質の分泌が高まっていきます。また、自分の力ではどうにもならないようなときには病院へ行くようにしましょう。放っておくと体重がどんどん増えてしまうことはもちろん、それ以上にストレスを抱えきれなくなって精神的な病気を発症してしまうこともあるからです。